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アエロバティクの世界

99'10.17、アエロバティツクエキシビジョンに行ってきました。もう、3年以上も前になるのですが
目の前で本物の飛行機が、ラジコン機の様に、それ以上に自由に空を飛びまわる姿はとても、
新鮮でした。各演技の合間に、ラジコン機のフライトガありましたが、実機の後に、模型飛行機
を見てしまうとフライトさせた方には申し訳ないのですがとても、比べ物にならず、やはり、ラジコ
ン飛行機はラジコン飛行機だけで見るのが一番だと思いました。
当日は、3日間の中で最終日で各パイロットは、とてもはりきっており、人間業とは思えぬフライ
トで中に人が乗って操縦している事や、各演技の計算し尽くされた動きでを目の当たりにすると
度肝を抜かれてしまいました。特に、ユギリス・カイリス氏は、得意技の「ヤキトリ」は、これでも飛
行機かと思う動きで観客の目を楽しませてくれました。残念ながら、この演技に見とれてスホーイ
31の写真は地上のみで、フライト中の写真を収めることができませんでした。機会があれば又見
に行きたいと思います。ここでは、地上での特に気に入った。翼達、少しですが飛行中の画像を紹
介したいと思います。

機種-スホーイ31(ロシア製),全長-6.90m,全高-2.76m,全幅-7.80m,自重-650kg,馬力395hp,最高速度-450km
パイロット−ユリギス・カイリス(リトアニア)、ソ連時代は、メーカーの「スホーイ」の元テスト
パイロット、現在、母国リトアニアの航空学校インストラクター。地元では橋くぐり(背面で、
橋の下をくぐくる)や独特のコブラ飛行(ホバリングさせ、急に向きを変える起動の演技は、
誰も真似することができない。文字通り世界一のパイロットと思われる。
橋くぐりのビデオを見たい方はここをクリックして下さい。(地元で、橋の下を背面で駆け
抜けます。)また、他の写真とビデオは、リンクしているFAI GRAND PRIXより見れ、
パイロットと各機体の諸元を見れます。 


機種-エッジ540(アメリカ製),全長-6.23m,全高-2.86m,全幅-7.43m,.自重-530kg,馬力-340hp,最高速度−370km
パイロット−キルビー・チャブリス(アメリカ)、米サウスウェスト航空のボーイング737の
現役パイロットアメリカチームのキャプテンを務め、98年には、世界選手権に出場、今回
はアメリカの魅力を音楽に合わせて存分に観客を魅了させてくれた。超低空ハイスピード
で、メインスタンドを駆け抜け度肝を抜かしてくれた。サインを貰ってしまいました。
チャブリスさんの出場する時にもう一度見に行きたいです。

機種−エクストラ300S(ドイツ製),全長-6.65m,全高-2.62m,全幅-7.50m,自重-620kg,馬力-300hp,最高速度-370km
パイロット−ピーター・ベネゼイ(ハナンガリー)は、プロのアエロバティックパイロットで
あり、ハンガリアン・エビエーションオフィスのテストパイロット、コマーシャルパイロット、
エアショーパフォーマークラブのインストラクターである。
クラウス・シュロット(ドイツ)は、ドイツルフトハンザ航空でエアバス340の機長であり
61年にグライダーで初飛行以来ボーイング707,727など100種類もの異なる機種
操縦経験を持つ。
マルチン・スターホーリック(チェコ)は、98年の世界アエロバティツク選手権を制し、
99年グランプリ初出場を果たした。

機種−スホーイ26(ロシア製),全長-6.85m,全高-2.78m,全幅-7.80m,.自重-680kg,馬力-360hp,最高速度−440km
パイロット−ニコライ・ティモフィエフ(ロシア)は、80年ロシア代表チームのメンバーと
なり、世界選手権や欧州選手権グランプリで数多くの優勝を経験している。
トレーナー
としてブラジルやフィンランド、アメリカなどで指導を行っている。
ビクトル・チュマル(ロシア)は、96年のアエロバティクス世界選手権の覇者。安定した
演技に定評がある。
スベトラナ・キャパニナ(ロシア)は、88年19歳で、カテゴリー1クラスを始め、経験は浅
いが、男性に混じり操縦は両腕でカバー紅一点、96年世界選手権では総合4位と女
性チャンピオンを獲得している。

機種-スホーイ29(ロシア製),全長-7.32m,全高-2.89m,全幅-7.80m,.自重-670kg,馬力-360hp,最高速度−440km
パイロット−セルゲイ・ボリャック(カザフスタン)は、初飛行77年、84年にソ連チャンピ
オンに輝き、85年〜91年まで6年間は旧ソ連チームの代表メンバーを務める。92年
から、カザフスタン代表として活動、現在、USアエロバティツクス・チームのインストラク
ターをしている。

機種-ズリン50LX(チェコ製),全長-6.68m,全高-1.98m,全幅-8.58m,.自重-600kg,馬力-300hp,最高速度−337km
パイロット−スカイボックス(チェコ)は、60年に結成された「ボックストレーナー」とい
うチームが原型。そのパイロット4人が93年に現在のズリン50LXに更新し「スカイ
ボックス」に改称した。97〜98年のFWGPAチーム部門でチャンピオンに輝いている。


機種-アクロイージー(アメリカ製),全長-6.68m,全高-1.98m,全幅-8.58m,自重-600kg,馬力-300hp,最高速度-337km
パイロット−スペースナイト(フランス)は、2メン・チームで99年初めて、エントリーして
きた。86年にリーダーのリアル・ウェッバーがアクロイージーで初めてエアショーを行い
93年、現在の2機のフォーメーションとなる。